NFT(ノン ファンジブル トークン)とは、分かりやすく紹介

 

 

f:id:tatsuzou12:20191125094529j:plain

 

たつぞうです。

 

記事概要

NFTについての解説記事(読了1分)

 

先週から相変わらず仮想通貨は下落基調。TLは、過疎っていて、喜んでるのは、デリバティブ勢だけという感じ。

 

ノンファンジブルとは?

ファンジブルとは、「価値が一定で代わりのきくもの」という意味です。代表的なものとしては「通貨」

 

では「ノンファンジブル」とは何か。「代えのきかないこの世に一つしかないもの」となり、代表的なものは土地や、ゴールドとなります。

 

NFTとは?

 

NFTとは、ERC721規格で作られたトークンで、「代えのきかないこの世に一つしかないトークン」という意味になります。

 

ERCとは「イーサリアム リクエスト フォー コメンツ」の略称で、意味は「イーサリアムの技術の仕様書」

ERC721は、NFT専用の規格になります。

 

NFTが脚光をあびることになったきっかけは、クリプトキティーズというブロックチェーンゲームの中で生まれたキャラに、何と1000万円の値がついたことで、世界をあっと驚かせました。

 

今後は?

今、注目を浴びつつあるNFT。

NFTを活用したプロダクトも生まれ始めています。

例えば「不動産取引」。不動産のデータを記録したNFTによって、不動産売買が、ネット上で完結するという夢のようなお話。

prtimes.jp

 

現時点では、不動産登記や書類作成など、リアルでの手続きをこの会社が代行し、実際には「不動産を使用する権利の売買」を、NFTを用いて行っている状態ですが、今後、不動産登記などがブロックチェーン上で行われるようになれば、不動産売買手続きのすべてが、NFTで完結する未来がやってくるかもしれません。

エストニアでは、ブロックチェーンを使用した行政システムがすでに始まっている 

 

 

政府も、マイナンバーカードにお金をかけている場合じゃなく、早く行政サービスのデジタル化にブロックチェーンを活用するよう、今からでも取り組みを始めるべきだと思います。

 

今後も、ブロックチェーン関連用語を解説していきます。

 

過去記事 

tatsuzou12.hatenablog.com
tatsuzou12.hatenablog.com