たつぞうです。
記事概要
NFTについての解説記事(読了1分)
先週から相変わらず仮想通貨は下落基調。TLは、過疎っていて、喜んでるのは、デリバティブ勢だけという感じ。
ノンファンジブルとは?
ファンジブルとは、「価値が一定で代わりのきくもの」という意味です。代表的なものとしては「通貨」
では「ノンファンジブル」とは何か。「代えのきかないこの世に一つしかないもの」となり、代表的なものは土地や、ゴールドとなります。
NFTとは?
NFTとは、ERC721規格で作られたトークンで、「代えのきかないこの世に一つしかないトークン」という意味になります。
ERCとは「イーサリアム リクエスト フォー コメンツ」の略称で、意味は「イーサリアムの技術の仕様書」
ERC721は、NFT専用の規格になります。
NFTが脚光をあびることになったきっかけは、クリプトキティーズというブロックチェーンゲームの中で生まれたキャラに、何と1000万円の値がついたことで、世界をあっと驚かせました。
今後は?
今、注目を浴びつつあるNFT。
NFTを活用したプロダクトも生まれ始めています。
例えば「不動産取引」。不動産のデータを記録したNFTによって、不動産売買が、ネット上で完結するという夢のようなお話。
現時点では、不動産登記や書類作成など、リアルでの手続きをこの会社が代行し、実際には「不動産を使用する権利の売買」を、NFTを用いて行っている状態ですが、今後、不動産登記などがブロックチェーン上で行われるようになれば、不動産売買手続きのすべてが、NFTで完結する未来がやってくるかもしれません。
政府も、マイナンバーカードにお金をかけている場合じゃなく、早く行政サービスのデジタル化にブロックチェーンを活用するよう、今からでも取り組みを始めるべきだと思います。
今後も、ブロックチェーン関連用語を解説していきます。
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