（こんなにデザインがイケてないサイトも珍しいですね、、、）
たつぞうです。
イーサリアムのレイヤー2は追っていましたが、ビットコインのレイヤー2はLightning Networkくらいしか知りませんでした（その他に、RSK・Liquidなどがある）今回、トークン価格も上昇中のstacksについて解説していきます。
・stacks自身はレイヤー2だといっていますが、有識者から言わせると「サイドチェーン」だろ！との指摘があります。手数料支払いも、独自のSTXです。利用には注意が必要です！
セカンドレイヤーとサイドチェーンは何が違うの？仮想通貨に関する素朴なギモンに答えます | サステナビリティ×ブロックチェーン情報メディア【HEDGE GUIDE Web3】
stacksとは？
公式ドキュメント：Stacks Docs | Stacks Docs
・ビットコインネットワークにスマコンを実装し、DefiやNFTを利用できるようにするプロダクト
・アルゴリズムには「POX」Ploof of Transfarを採用
・BNS（ビットコインネームサービス）もあり
・手数料は、ネイティブトークンのSTXで支払う。
・ステーキングにより、BTCを報酬として獲得できる。
ビットコインのレイヤー2が注目を集めるようになった要因の一つとして、OrdinalsNFTの盛り上がりが挙げられると思います。Ordinalsの取引量の拡大により、ビットコインネットワークでも、イーサリアムと同様、スケーラビリティの問題が浮上してきているからです。
ordinalsとは？
Ordinalsについては過去記事を参照ください。ビットコイン上のNFTです。YugaLabsが「twelvfold」のオークションを実施、２BTCの価格がついて話題となりました。今後もコレクションは増えていくものと思われます。
ビットコインレイヤー2の今後は？
個人的には、一部のBTCマキシがイーサリアムやDefi・NFTについてさんざん批判しておきながら同じことをやるのか？というモヤっと感と、ビットコインには、余計なことには手を出さず、デジタルゴールドとしての地位を確固たるものにしてほしいという思いがあります。
しかしながら、ビットコインの強固なブロックチェーン上に、DefiやNFTが実装されるとなると、盛り上がることは間違いないでしょう。ただし、セキュリティの観点から、レイヤーの問題（おじさんトラストになっていないか？）は注視していく必要があると思っていますので、今後も引き続きウォッチしていこうと思います。
合言葉お役立ち。
今後も、ビットコインのレイヤー2をウォッチしていきます。
