たつぞうです。
これまではクリプトのポートフォリオ管理に利用されてきた「DeBank」ですが、SNS機能を採用したので、紹介いたします。ちなみに、今回見たら、今回連携したETHアドレス、かれこれ4年近く利用しているようです。
DeBankとは?
・クリプトのポートフォリオ管理アプリ。ウォレットの内容、Defiでの運用状況などを一括で確認することができます。
・便利な機能として、「Revoke」といって、怪しいDefiプロダクトなどにつないだ際の、取引トークンの「Approve」の削除ができます。
SNS機能
・Twitterアカウント、Github、Eメールと連携可能。
・ランキングされているアカウントのウォレット状況や、取引を見ることができます。
・現在、10000アカウントのランキングが公開されています。ランキング順位の決定方法は分かりません。
・新規のIDmintをするには、web3ランキングの上位10000人に入らないとできないようです。
今後の展開
すでに始まっていますが、クリプト系のプロダクトなどで、過去のクリプト取引履歴や、Defiプロダクトに対する投票状況などを評価項目に加えて採用の可否を判断する例が増えてきています。今後は、DeBankなどのステータスが、履歴書代わりになる時代が来ると思います。
今後は、ウォレットの中身、過去の取引履歴、NFTの保有状況などに合わせた、プロダクト側のアプローチ戦略にも影響を及ぼしそうです。
今回、そのような将来を見据えて、公開可能なウォレットアドレスに、Twitterを連携してみました。まだID連携ができていないのですが、今後、拡大していくと思いますので、その際は、IDmintしてみようと思います!
「合言葉はお役立ち」
今後も、DeBankをウォッチしていきます!