メタマスクがクラッシュ?!体験談

たつぞうです。

年末に、クリプトを触っていたら、メタマスクがクラッシュしました。その時、体験したヒヤリ事例を共有化しますので、みなさんは同じ失敗をしないようにしてくださいね。

クラッシュした後、、、

🔴状況

・アカウント1は、一時的にAvaxを保管し、すぐによそへ移そうと考えていたため、ETH保有は0。秘密鍵を控えていなかった←失敗

・アカウント2は、元々マイイーサウォレットで作成したアドレス。メインユース。記憶が定かではないが、後からインポートした?

 

リカバリーフレーズを控えてあったので、特に何も考えずにブラウザからメタマスクを削除。

再度インストールし、リカバリーフレーズで復元を試みるも、全く新しいアドレスしか表示されず。ここで心臓バクバク、冷や汗が出て、家族に話しかけられるも、無視してしまい怒られる始末😅

秘密鍵で復元だ!

じゃあ、秘密鍵で復元すればいいやと、メモしたあった秘密鍵で復元。アカウント2は無事復元できました。ホッと一息😅

じゃあ、もう一つのアドレスを復元しようと思い、秘密鍵を探すも、待てよ、このアドレスは臨時的に使おうと考えていたので、そもそも秘密鍵を控えていなかったことを思い出しました。オワタ、、、😨では、GOXしてしまったかというと、なんと、復元できました!

実は、メタマスクの仕様で、当該アドレスにETHを保有していないと、リカバリーフレーズでの復元時、自動では復元されないそうです。ではどうするか?アカウントをマニュアルで再作成することにより、ETHのないアドレスも復元できました。

参考記事

私の思い込み

メタマスクで利用している複数のアカウントは、1つのリカバリーフレーズで復元するものと思っていた(後からインポートしたものは復元されない)

⭐️必ずアカウントごとに、秘密鍵を控える!

⭐️控えた秘密鍵は、誰にも知られないように保管(使いこなせる自信があれば、ハードウェアウォレットを利用)

他のウォレットもチェック❗️

今回の件を経験して、他のチェーンのウォレットもチェックしてみました。そうすると、他にも課題のあるウォレットが。

・ Polkadot jsウォレット→リカバリーフレーズは、アドレス生成時にしか確認できない仕様。私は控え忘れていて、jsonファイルしか保管していないため、これを失うとGOXします。

保有しているトークン(DOT、Astar)は2年間ロックのため、アンロック後に、新規ウォレットに移すことを考えています。

・phantomウォレットのrevoke

人は、こうしてGOXの痛みとともに、ウォレットの扱いを覚えるのでしょう。いつか、ハードウェアウォレットも利用してみて、レビューしたいと思います。

 

合言葉はお役立ち。

今後も、みなさんの役に立つ失敗談🤔をお届けします!