10年後の自分へ、今web3について思うこと

たつぞうです。

このブログは、主に自分の考えや感じたことを書き連ねて、後で振り返る楽しみもあって書いている部分があり、今、web3の初期のムーブメントの最中で、自分が思っていること、どうなっていってほしいか、などをまとめておくことにしました。散文ですがおつきあいください。

web3の未来とは?

私がweb3に期待することは、GAFAを倒せ!とか、一時の流行りとかではなく、革命的なムーブメントになることです。すでにその兆しは見えています。

🔴ソーシャルグラフ(個人情報の真の所有)

履歴書に代わるデジタルID(DID)、アドレスに蓄積された実績を披瀝する傾向はますます強くなっていきます。

これまでビッグテックによりビジネスに利用されてきた個人情報が、個人の管理のもとで活用されるように。

link3、dotbit、Debank、phiなど、DIDをベースとしたプロダクトも多数出てきています。

今後は、学歴やキャリアだけではなく、「検証可能で改竄できない、可視化された真の経歴」をもとに、例えばプロダクト側の人材登用や、適切なダイレクトアプローチが進むものと考えます。

🔴DAOワーカーなど稼ぐ手段の多様化

リモートワークが当たり前の時代、もはや、本業以外の稼ぐ手段を持つのは必須の現代。

多くのプロダクトが、リモートワーカーや、コミュニティのモデレーターを必要としています。国境も人種も関係なく、能力や貢献に応じてプロダクトに関わり、稼ぐことができるようになります。

情報収集や解析が得意な人は情報発信、創作が得意な人は NFTの活用、ゲームの得意な人はゲームをすることで稼ぐことが可能になりつつあります。

また、コンテンツサービスも、分散されたプラットフォームが出てくることにより、これまで大手プラットフォーム側にルールメイキングされたり、コンテンツを真に所有できなかったりした状況から、クリエイターメインの発信が可能になります。クリエイターとファンが直接結びつくことで、様々な収益化の手法が出てくることと思います。Vtuberなどアバターを利用したコンテンツも多様化することでしょう。

🔴コミュニティが力を持つように

普段は離れた場所にいて、お互いを全く知らない人達が、同じ目的を掲げてコミュニティを形成。良質なコミュニティは、秩序だって組織的にアクションを起こし、効率的に大量の情報を集めることを可能にします。それをプロダクト作りに貢献・フィードバックすることで、プロダクトから優先的に対価を得られるようになる。それが、さらにコミュニティの力や組織を強化するようになるでしょう。

このようなコミュニティの最終的な理想形が DAOになるかはさておき、コミュニティに参加し、色々な形で貢献することで、利益を得られるようになると考えます。

出世していった人たち

過去に和組で壁打ちする中で知り合った人や、Twitterスペースで知り合って一緒にやった人から、下記のように出世をされた人がいます😊

・和組Admin、web3ライブ動画配信のco-founder

Vtuber× NFTの中の人

・某Gameギルドの中の人

みなさん、私を踏み台にして行きました😭

 

望む人が、好きな場所で、好きな時に、自分の得意なことで活躍できる未来を、web3が実現しているといいな、と思います。

合言葉はお役立ち

今後も、web3について発信していきます❗️