たつぞうです。
昨日から今日にかけて、激震が走る界隈。そのことについて所感を残しておこうと思います。
何が起きたかは、TLでもさんざん紹介されているので省略しますw
まさかFTXが、、、
莫大な個人資産を持つと言われたアフロ、数々のプロジェクトに積極的に投資をしていたalamedaが、こんなに簡単に倒れるとは?界隈の、有識者と言われる人達でさえ、予想だにしなかった出来事が起きましたね。
今回のCZの手際の良さはスゴかった😳
得られた教訓
○分散大事
1つの取引所に、全ての資産をおいてはいけない❗️(これは1つの銘柄、アセットにも同じことが言えます)
○どんなに好調そうな取引所やプロダクトも、裏では何があるか分からない!
今回、結構慎重な人でも、「アフロなら」「alamedaなら大丈夫」と、動かなかった人が多かった印象。この界隈、逃げ足の速さが命を救う!
○高いAPYは疑ってかかるべし!
Defiでも同じですが、昨今、そんなに簡単に高いapyは出せなくなっています。拘束期間の少ないレンディングは特に危険かも?!
所感
やはり、一定程度の規制は必要(ヤダけど)
FTX jpが分別管理をしており、ユーザーの資産が戻った場合、これは日本の規制のおかげとも言えます(とは言え産業を阻害する規制はダメですが)
今回、CZの立ち回りも、普通の金融の世界だと、法律に抵触する部分があったと思いますし、他にもっと穏便にすますやり方もあったと思います。クリプト界隈だと、わりと当たり前に行われる、SNSを使った煽り合い、有る事無い事含めた発信など、やりたい放題な面は、ある程度規制されないと、一般人が使いたいと思うサービスにならないと思います。
(この界隈のカオスな面は好きではあるのですが)
今回の一件で、界隈以外の人達に、「やはり仮想通貨(それに関わる人達)は危ない」というイメージを拡大させ、心象を悪くするという結果につながるのは想像に難くありません😭
ブロックチェーンのメリットでもある、可視化できるオンチェーンデータ、今回はそのオンチェーンでも兆し(後から見れば)があったようですが、やはり可視化できないオフチェーンの動きは、外からは見えないという課題が浮き彫りになりました。こういった面でも、財務状況の透明化などにより、対応していくべきと思います(レンディング先を選定するときに、運用先が公開されてないため、預けられないサービス多し)
まだまだ第二幕もありそうな今回の一件、また気が向いたら記事を書きます😆
なお、FTXに関する情報が1番集まっていると思われる、DEGさんとこのコミュニティのリンクを貼っておきます。一人で悩まず、みんなと共有してのりきりましょう!
合言葉はお役立ち、今後もお役立ち情報をお届けします!