Landを買うならOpenSea!

たつぞうです。

 

NFTの勢いが止まりません。そろそろ一般的なメディアでも取り上げられるようになりました。そうなるとやはりというか、ゆがみが起きてきます。今回は、初めてNFTを触る人が損をしないよう、事例を用いて紹介したいと思います。

 

The Sandbox

いわゆる「メタバース」と呼ばれる、ネット空間内で、土地を購入したり、ゲームやキャラクターを作成、自由に動かすことができるプラットフォームです。

(こちらも要注目!)

coincheck.com

 

土地の売買

TheSandbox内で、1区画を「Land」という単位で、購入することができます。

そして、つい最近ローンチしたばかりの「コインチェックNFT」こちらは現在β版なのですが、ここでもLandの売買を行うことができます。

 

そして、このブログの読者ならご存じ、NFTマーケットプレイス「OpenSea」こちらはすでにNFTの売買実績が長いのですが、このOpenSeaとコインチェックで取り扱われているLand、価格差があるのはご存じでしょうか。

 

現在、OpenSea側では、0.3~1ETH程度の範囲で取引が行われています。

一方、コインチェック側では、0.9ETH以上の売値がつけられているものが多い印象。実際に、OpenSeaで0.5ETHで仕入れて、コインチェックで売るという、いわゆる「アービトラージ」を行っている人がいますw

 

これはまたしても、国内取引所しか使っていない(使えない)方たちが、カモにされている現状がうかがえます。 

OpenSea

海外のNFTマーケットプラットフォームですが、慣れてしまえば、売買はそんなに難しくはありません。ウォレットが必要になります。

tatsuzou12.hatenablog.com

 

(19:00追記)

OpenSeaで、Landのフェイク(The Landbox)が売られていたようです。NFTのマーケットがバブルの様相をていしており、こういうスキャムが今後も出てきます。購入、出品する際は、よく確認するようにしましょう。

注意点

現状、コインチェックはβ版となっており、売買には注意が必要です。

悪意を持って、慣れないユーザーをひっかけるユーザーがいるようです。最近聞いた事例では、オファーを「1XRP」で出して取引成立させたケースがあります。これは、おそらく売り手側がオファーを「1ETH」だと思い込んで売ってしまったケース。売買は自己責任といってしまえばそれまでですが、出品・購入にあたっては、よくNFTの内容や価格、特にどの仮想通貨単位で売買されているか、をよく確認しましょう。

(4月13日追記:本日のCCでのセールでも、0.65BTCで売買が成立してしまった事例が出ました。これは恐らく、買い手が値段を0.65ETHと勘違いして起きた事例です)

 

一旦売買が成立してしまうとキャンセルはできません。下記規約を参照。

https://coincheck.com//images/nft/coincheck_nft_transaction_manual_20210324.pdf

 

「合言葉はお役立ち」

今後も、NFTをウォッチし続けます!

tatsuzou12.hatenablog.com