第4のトークン「SFT」、解説してみました!

たつぞうです。

冬の時期にも、着実に新しい技術は生まれて育っていきます。今回はそんなニューテクノロジーの一つ、SFTについて解説していきます。

SFTとは?

詳細は、下記の記事にとても良くまとまっています。web3reseacher mituiさん

mitsui @web3リサーチャー (@koheimitsui_) / Twitterは、今最も期待のweb3リサーチャー、毎日発信されています。Hashhubにも寄稿を開始し、今後が期待。要フォロー!

【SFT】NFTの次なるムーブメント「Semi Fungible Token」とは?ERC-3525規格を用い、金融特化NFTを活用する「Solv Protocol」も事例として解説!

特徴

・主に金融領域で利用される(erc-3525)と、ゲームなどに利用される(erc-1155)がある

・erc-1155→ゲームアイテムなど、個数制限がありながら、同一データのNFTが複数存在する場合に活用。アイテム(ID)、数値(Value)という概念を持つ

・erc-3525→上記ID・Value、に加え、Slot(種別)という概念を持つ

・Slotとは、ドルや円などの種類を指す。同一Slotであれば、合算や分割が可能。

・誤送金しても取り戻すことが可能。

・まとめて送信できる(合算)ので、ガス代が安く済む

SFTを活用したプロダクト

Solv protocolSolv、SFT(erc-3525)を採用したプロダクト。分散されたCoinlist。

・プロダクトが独自トークンを発行する時に利用される。

・Vesting Voucer(受給権証明)・・・配布期間・数量・ロック条件などを組み込んだセール用NFT。転売も可能。

・今まで機関投資家しか参加できなかった上場前セールに、個人も参加できるように(IVO)

今のうちに、Solvを使っておくと、いいことあるかも?

合言葉はお役立ち

今後も、web3について発信していきます❗️