たつぞうです。
界隈では、ビットコインの価格がいつATHをぶち抜くか?が興味の的になっています。
恐らくそれはまもなくです。
次に興味があるのは、ATHに到達した後、どうなるのか?でしょうか。2017バブルのように弾けてしまうのか、それともさらに高みを目指すのか?それは神のみぞ知る、といったところで、予想しても仕方ない気がします。
ですが、どうなろうと、その時にどう立ち回ればいいかは考えておく必要があります。
そこで、2017バブルをリアルタイムで経験し、悲惨な体験wをしたワイが考える、今後のことについて記しておきます。参考にしてみてください。
2017バブルとは?
詳しい内容は、下記のコインチェックのレポートをご覧くださいw(丸投げ)
大塚さんの書いた内容はまとまっていて参考になります。
【今後の予測付き】ビットコインバブルが起こった背景と崩壊の理由 | Coincheck
大塚さんの考えるバブルが起こった背景とは
①ビットコイン分裂騒動により、投機熱が高まった
②日本では法整備が整い、ビットコインに関する情報が多く出回った
そして、バブルがはじけた原因としては
②中国と韓国で仮想通貨の規制が厳しくなった
ということのようです。では、以下ワイの感じたことや、経験を述べていこうと思います。
その時の状況は?
ワイが界隈に参入したのは2017年6月。当時は知らなかったのですが、5月に一度、アルトコイン祭りがあって、そこでプチバブルは弾けていたようです。
そしてワイが参入して以降、ビットコインはずっと低調でした。上記の分裂騒動が影を落とし、価格は30万円前後で推移していたように記憶しています。
そして分裂騒動にけりが付いた後、価格はドンドン上昇をはじめ、その高騰ぶりがニュースやメディアで話題になりました。そこから参入してきた人たちは「出川組」と呼ばれたのはご存じの通り。
大塚さんは分裂騒動が背景にあったと書いていますが、それよりもむしろ、「朝起きたらお金が増えてました!」に代表される、価格高騰による大もうけした話が、TVや雑誌で数多く報道されたことが、一番大きく人を集めた要因のように思います。インフルエンサーによる煽りブログもすごかったです。
その頃のトレードの記憶で忘れられないのが、GMOコインでFXトレードをしていて、嫁さんにも口座を開設してもらい、2人でトレードをしていたこと。とにかくひたすらフルレバロングのポジションを建てれば勝てたので、仮想通貨楽勝!って思いこんじゃいましたw。
2017年12月9日
それは起こりました。ビットコインはついにATHに到達。そして一気に急落。
この日のことはよく覚えています。朝の時点で、4桁の含み益があって、それをスマホで後輩に見せてドやってました。しかし仕事から帰ると急落。あー、朝に利確しておけば、と何度思ったことか。その時の記事がこちら(恥ずかしいタイトルよ、、、)
この日以降、ビットコインの価格はズルズルと下がっていく一方となりましたとさ。
アルトコインの状況
ビットコインの熱狂に隠れる形ですが、実は2017バブルの主役は、間違いなくこの2つのクリプトでしょう。
それぞれATHは、XRPは400円(年初比360倍)とNEM(200円:298倍)でした。
この2つが買われたのは、ひとえに見た目の価格が安かったからにほかなりません。
初めて仮想通貨を買う人の心理として、ビットコインは高すぎて手が出ないのは理解できます。そこで、同じ買うなら低価格のクリプトに、ということで選ばれたのがこの2つのクリプトということになります。
XRPに関しては、当時から国際送金に使われるという分かりやすいユースケースも示されていたのも、一気に買われた要因の一つだと思います。
ちなみにワイは、6月にCCの全銘柄を購入した時以外、XRPを買ったことはありませんw
そしてNEMに関していえば、興味を示した後輩にCCの口座開設を指南。NEMをすすめて購入した直後、CCハッキング事件が勃発。非常に申し訳ない思いをしたことを思い出します(88円で返付されたので許してくれ、後輩)
次回は、これまでの経験をもとに、どう立ち回ればよかったか、記事にする予定です。
過去記事
「合言葉はお役立ち」
今後も界隈をウォッチし続けます!