米通貨監督庁がステーブルコイン発行を認める!!

たつぞうです。

1/5、とんでもないニュースが飛び込んできました。

coinpost.jp

実は、布石は打たれていました。昨年9月の記事。

www.neweconomy.jp

そして、GMOがNYでステーブルコインを発行するという記事

prtimes.jp

 

上記coinpost記事本部より引用

書簡によると銀行や米連邦政府から認可を受けた貯蓄組合は、仮想通貨のノード運営や「許容された決済活動」に限りステーブルコインの運用を認めることとなった。銀行などの金融機関がパブリックなブロックチェーンを法律に準拠した形で利用できるとの解釈だ。

具体的には、決済領域におけるステーブルコインが例に挙げられ、ブロックチェーンを国境間決済に導入することで、より「安く、速く、効率的に」決済を完了できると説明。銀行にブロックチェーンの導入を推奨するとともに、場合によっては独自のステーブルコイン導入も認めている。

一番の衝撃は、、、

米当局が「パブリックチェーン」を利用して、「ステーブルコイン」を決済に用いることにお墨付きを与えた、ということです。

これまで、FBのリブラなど、民間がクリプトを使った決済については許可をしなかった米国。今回は銀行や貯蓄組合のみの認可ですが、もしかしたら、いずれは民間への許認可もあるのでは?と思わせる発表でした。

パブリックブロックチェーンの座は、、、

そこまでは発表されていません。BitfinexCEOは、銀行がPBCを利用することはないだろうと述べています。

しかし、「充分に分散されたノードでの承認は誤りを無くす」という特徴を兼ね備えたPBCになりうる存在といえば我らが「イーサリアム

 

イーサリアムは現在、ETH2.0フェーズ0のスタートを切ったばかりで、いまだPOSへのシフト、スケーラビリティの改善に取り組むロードマップの途中ではあるものの、今回の発表が、イーサリアム財団、開発者や投資家にとって、大きなモチベーションとなりうるのは間違いがなく、今後一層の進化、またそのスピードアップが期待できるのではないでしょうか。信じるか、信じないかは、あなた次第です!w

 

「合言葉はお役立ち」

今後も米国の動向をウォッチし続けます!