おはようございます、たつぞうです。
今朝起きたら、一面の銀世界。例年だと、春先の「かみ雪(春先に降る湿った重い雪)」を警戒して4月上旬位まではスタッドレスを替えないのですが、先週の気温を経験して(何なら暑くて車ではクーラーを使った日もあったw)替えた矢先にこれです。明日の出社は、電車にしようかな?(´;ω;`)
さて、コロナ対応、いよいよ東京での感染者数が段違いに増えてきました。TLでも色々と言われているので、ここに私見をまとめておこうかと思います。なお、ド素人のたわごとですので、割り引いてご覧くださいw
(2020/4/6緊急事態宣言の発信表明)
家族の身を守るには、、、
まずは何と言っても家族の健康が第一です。
3つの「密」に近づかない。
近頃は「集近閉(しゅうきんぺいw)」なる、分かりやすい言葉も出てきました。
4月に入れば、恐らく私が住む長野県では、新学期がスタートすると思います。
(2020/4/6追記:小学校は6日から(高校は7日から)学校活動再開)
子供たちにとっても、いつまでも家にいろと言ってもストレスがたまるだけ。
学校の再開には賛成です(職員の方々には、お手数をおかけしますが)
ただしそうなると、子供たちを介して、コロナが持ち込まれることも予想しておかなければなりません。一緒に暮らす以上、これは避けられないことと考えます。
ですが、幸いなことに我が家には高齢者・基礎疾患持ち(うつは持ってますがw)がいませんので、症状が出たら、あわてず騒がずに、まずは「医療機関を受診せず家で静養」(ただしインフルを疑う場合はマスクなど防備をして医療機関を受診)
4日以上たっても症状が改善しなくてコロナの疑いが出てきた時点で、しかるべき窓口に相談する。
自分達夫婦は、通勤も車ですし、私はほとんど事業所にいないので、マスクと手洗いうがいを徹底することくらいでしょうか。あとは、あまり景気の悪いニュースばかり見ないで、他のことにも目を向けてリフレッシュすることも大事。
来週以降、桜井が開花したら、3つの密に気をつけながら、お花見もしたいと思います。離れた場所に住んでいるお袋にも会いたいですし、それもストレス解消につながるでしょうから。
投資行動
投資行動は以下の記事にまとめています。
基本的には、今の株価の暴落は、「コロナ」という外部要因に起因するものとして考えていますので、コロナの終息と共に大きく反発すると考えています。
気をつけなければいけないことは、コロナによる経済活動の自粛により、「金融不安」が起きてしまうことです。これが一番恐れていることです。どこかの金融機関の破綻を引き金に、連鎖的に大恐慌に陥る。
ですが世界的に財政出動が行われることが決定しましたので(これはこれで問題w)
この可能性は低いと考えます。ただしそうなってもよいように、情報収集を行い、臨機応変に対応をする予定です。
(2020/4/6追記:政府より「108兆円規模の対策予算成立」)
今やるべきこと
●正しく情報収集
私の会社では、諸先輩方から連綿と受け継がれた伝説の格言wがあります。
行動のABC「(A)当たり前のことを、(B)ばかにせず、(C)ちゃんとやる」
いかなる状況になっても、事実に基づき行動する。ただし、出てくるデータ(数値情報)は、フィルタリングされている可能性もあります。
TLでも、ありとあらゆるデマ、流言、都市伝説が飛び交っています。この全ての真贋を見極めるのは無理です。
よって、自分が信頼に足ると思う情報源を頼りに、それを盲目的に信じるのでもなく、慎重かつ「正しく恐れる」姿勢をもって、行動したいと思います。
●適切な行動
巷では、興行・外食・エンターテインメント・航空業界など、幅広く、ダメージを受けていますよね。
3つの密を避けつつ、過剰な行動制限は控えたいと思っています。経済が回らなくなって苦しむ人も大勢いるでしょうから。
例えば、込み合った時間帯を避けて外食に行く(どちらにしても宗教的な理由でECを利用しない我が家では、買い出しに行きますし)
見たい映画を見に行く(この前見に行ったFukushima50は感動しました。泣きましたwお客さんがほぼいなくて、怖いくらいでした。ただしこの映画をきっかけに、原発問題について考える契機になればいいとも思いました!)
そして、もしも現金給付が実現したら、同じ県内で昨年の台風被害に見舞われた「千曲市」へ、ふるさと納税をしようと考えています。
(2020/4/6追記:現金給付は対象外になりそう。ただし児童手当が1万円増額に)
なお、千曲市は今も復興の途中ですので、職員の負担を考えて「代理受理」という制度で、「愛媛県宇和島市」が、ふるさと納税の処理をしてくれています。ありがとうございます(2020/4/6追記:代理受理についてはすでに終了しています)
この場合、お礼品は届きません。ただし税控除は受けられます
(純粋に寄付しろよ!というツッコミは無しでオナシャス)
●頑張っている人を応援
最近、注目しているのは「千葉市長@kumagai_chiba」
適切な情報を、Twitter・FBで配信されていますし、対応当初から、一律学校閉鎖もしておられません。
事実を元に、適切な対応方針を公表。実行にうつしています。心配なのは、クソリプにも丁寧に対応していること。ブロックすりゃええねん。
あと、医療崩壊はしていないというけど、それは医療従事者・関係者が必死に頑張ってくれているから。本当に現場で踏ん張っている皆さんには感謝しかありません。医療従事者の方こそ、休める時には休んでいただいて(難しいとは思いますが)長期化に備えていただきたいと思います。
(2020/4/6追記:電子署名サイト「CHANGE」にて、オンライン初診に賛同すみ)
政府には、感染者が多い自治体の医療支援を検討してほしいと思います。このままいくと、医療従事者が持たない→コロナ以外の疾病が原因での死者が増える、という事態も考えられます。
(2020/4/6追記:PoliPoliにて、厳しい自治体の医療従事者への支援を投稿)
1つ素人なりに言っておきたいことが。「PCR検査を増やせ!」という意見について。
検査には細心の注意が必要で(検査する人の防護などが必要)、それにより検査関係者が疲弊すると聞いています。コストも掛かります(費用だけではない)
さらに、検査の精度も高くないとのこと。そして一番の問題は、陽性だからと言って治療方法が確立していないこと。軽度の症状の方が、隔離のために入院してしまうと、さらに医療側の負担が増えますし、そのつけが、他の重大疾病の患者さんに行ってしまうという恐れも出てきます。
さらに偽陰性だったとしたら、バラマキを助長することにもつながります。疫学的に検査母数を増やし、データを取りたいという意見もあるかと思いますが、それは他の国に任せてもよいのではないかと、個人的には思います。
風邪の初期症状が出たら、大人しく家で休みましょう。今なら、会社側も無理に出社しろとは言わないでしょうし。何ならこの機会に有休を消化するのも手ですよw(私はもう何年も継続して有休完全消化していますw)
そして、日本の「死亡者数」を見れば、日本の対応は、マズくないと思っています。上手にできているとは言い難いですが。
(死亡者数についても、「死亡原因が肺炎の中にコロナ関連死が含まれている」とのデマがありますが、日本の医療機関の死亡診断はそこまで杜撰ではないと思います。「原因不明死」は多いらしいですが)
今後も、あらゆるメディアを使って、正しく情報を収集し、適切な行動をとって、この難局を乗り越えましょう!
いたずらに政府批判を繰り返していても、問題は何も解決しません(ただし、DP号の対応、その後の経済政策を含めた政府の対応を、終息後に検証・総括は絶対必要だと思っています!!)
「合言葉はお役立ち」
今後も、私見を交えて情報をお届けします。