たつぞうです。
界隈は、defi熱が少し収まってきたと思っていたところ、ビッグニュースが飛び込んできました。
paypalが仮想通貨の取り扱い開始
paypalという、米国電子決済の大手が、仮想通貨の取り扱い(今のところは売買と保有)を開始しました。
私はpaypalという会社、ほとんど知りませんでしたが、イーロンマスクも創設に絡んでいるんですね。
アクティブユーザー、3億5000万人、年間の決済額はなんと70兆円❕
この人達が仮想通貨を買い始めたら、、、ムフフ
そしてついに既存金融の雄、JPモルガンもビットコインについて認識を改めています。
https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=2tW2cqx3FW4
取り扱い通貨は、、、
ビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、ビットコインキャッシュの4種類です。
売買を実際に取り扱うのはPAXOSという取引所で、2021年までは手数料無料ですが、その後は手数料を取るとのこと。
このニュースが入る前から、ビットコインは今年の最高値を更新。paypalの株価も上がっています。
ちなみに、paypal内のウォレットへの外部からの送金、外部への送金は(今のところ)できないとのこと。
今後は、、、
2021初頭に、仮想通貨での決済も開始するとのこと。仕組みは、paypalの方で仮想通貨をフィアットに交換して決済を行う(手数料無料🎵)
さらに個人送金アプリVenmo(取扱高11億)でも同じ機能を実装する予定だそうです。
Paypalは加盟店が2600万あるとのことですが、個人的には仮想通貨の投機的な側面から、仮想通貨での決済はそんなに利用されないのではないかと考えます。
ただし今後、ステーブルコインの取り扱いも考えられるため、デジタル決済の1つとして少しづつシェアは増えるのではとも思います。
米国の若いユーザーは、ロビンフッドを見ても分かるように、投資にとても興味を持っています。
現状、defiを実際に使っている人は、ごく一部の人達ですが、今後、paypalを通じて仮想通貨に興味を持つ人が増えていけば、defiのユーザーも更に増えていくことが考えられます。
できれば、それまでにL2の開発が進み、スケーリング問題が解消され、defiのUXが向上して、誰でも簡単にdefiを使うことができるようになれば、、、と妄想は膨らみます🎵
「合言葉はお役立ち」
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