おはようございます、たつぞうです。
BlockFiから利子が、、、
以前の記事に書いたように、BlockFiというレンディングプラットフォームに、BTCを預けています。
月末締めで、月初めに利子がもらえるようです。
いただいた利子は、「21.4ドル」
(日本円で2311円相当)
月利0.5%、年利6%(複利6.2%)なんて、通常の銀行預託や、株式投資ではなかなか得られる額ではありません。
大手企業のバックアップを受け(日本からはリクルートが参入)ことから、カストディ(預金管理)は、Geminiという界隈では古参の取引所が行っているこのプラットフォーム、預金が増えすぎて、最近ETHの利率を下げるというお知らせが出たほどです。
ビットコインを強く推すメディアや、ビットコイナーからは、将来1000万ドル(日本円にして11億円!!)なんていう、ちょっと強気すぎるだろ!という予想も飛び出すビットコイン。
しかしここにきて、少しづつ追い風も吹き始めています。
まずは、世界経済が自国保護主義を強めつつあり、そのあげく、米中貿易戦争の先行き不透明感から、ついに、ダウ30種や日経平均が下落の一途をたどりつつあります。
EUも軟調、ブレグジットはついにメイ首相が辞任に追い込まれてもどうなるかは不透明、ドイツ10年債の金利は低下に歯止めがかからない状態。ドイツ銀行も常に破綻のリスクを抱えたままです。
そんな世界経済に暗雲が垂れ込める中、ビットコインだけは、今年に入ってから価格が上昇を続け、ついに先日、9000ドルの大台に到達(すぐに下落しましたが)
これまでは、株価の上下に連動することが多かったビットコイン。しかしここにきて、株価との相関がなくなり、逆に株価が下がった時の退避先として注目されるようになってきました。
米国でのCM放映も始まり、特に「ミレニアル世代」と呼ばれる若年層から、支持を受けつつあるビットコイン。
この世代は、アーリーリタイアに積極的であり、資産を増やす手段としてビットコインを購入しているといいます。データからも、ドルの流入は明らかです。
そして、もう一つ見逃せないのが、自国通貨のインフレに悩む新興国のビットコイン需要。アルゼンチンやブラジル、トルコなどのビットコイン出来高は急激に伸びています。
確かに、実需としての店舗決済や、ペイメントなどは進んでいないのが実態なのですが、上記に示したような「価値の保存」としての需要がクローズアップされつつあり、そこに目をつけた機関投資家のマネーが流入するまで、あと一歩、といったところでしょうか。
2017年に240万円をつけたのち、バブルがはじけ、一時30万円台まで低迷したビットコイン価格。
節目である10000ドルを目前にして、現在は調整を続けていますが、上がり続ける株がないのと同様に、健全な放物線のチャートを描くためには、売りをこなしながらの上昇が必要です。
米国では、グレースケール社の投資信託(BTC・ETH)も、右肩上がりで上昇を続けており、ダウやナスダックを見てもわかるように上昇を続けるものにはお金を惜しまない国民性、そして、アメリカにより自国経済が追い詰められている中国の富裕層も、OTC取引などを通じて、仮想通貨購入を続けているといいます。
今回の利子を、仮に将来ビットコインが1億円になると仮定した場合の換算値は、「23万円相当」
これが、毎月支払われて複利運用されるとなると、ニヤニヤが止まりません(もちろんポエムです)
10年後が楽しみだなぁ。
そんな、年利6%(複利6.2%)の利子がもらえるBlockFI。
登録するなら下記リンクからお願いします。