2018年 あけましておめでとうございます♪

皆さま、あけましておめでとうございます。たつぞうです。

 

今年もよろしくお願いします。

 

我が家の年越しはいつもの通り、「ガキ使」を見て、家族で笑い転げながら過ごしました。皆さんはどんな年越しでしたか?

 

 

 

年の初めですので、今回は私の2018年の投資方針を書き記しておこうと思います。

 

 

 

 

2018年の投資方針

 

投資のメインを、これまでの米国ETF(上場投資信託)から、「投資信託」にシフトします。

 

 

 

これは、後述する「仮想通貨」への投資及び情報収集の時間を割くため、手間いらずの自動積立を採用したいからです。

 

 

 

私が主力と考えていた「VYM」(バンガード社の「米国高配当株式ETF])を、楽天投資信託として売り出しました。

 

 

 

その名も楽天VYMインデックスファンド」

(30年1月12日 SBI証券で取り扱い予定)

 

 

 

本家VYMの信託報酬が「0.08%」と、超低費用なのですが、楽天の方は「約0.2%」と若干高めです。しかし、日本で販売されているあまたの投資信託の信託報酬が、1%を超えるものがあること考えると、それに比べればかなり割安です。

 

 

 

しかも、VYMは、自動積立・配当再投資が手動なのに対し、楽天の方は口座振替から配当再投資まで全て自動でやってくれます。私は何もせずに、どんどんお金がたまる仕組みです。ちなみに、楽天の商品ですが、私はSBI証券で購入します。

 

 

そして、なぜ楽天VYMなのかは、3つ理由があります。

  1. 今後も米国経済の成長は右肩上がり
  2. キャピタルゲインだけでなく、「インカムゲイン」も期待できる
  3. 米国経済が低迷しても「ドルコスト平均法」で積立可能

 

 

それでは、一つ一つ説明していきます。

 

 

1.今後も米国経済の成長は右肩上がり

 

トランプ政権の2年目に入り、大型減税法案も無事通過。FRB政策金利の上昇も緩やかなペースで推移し、まさにマーケットは連日のダウ最高値更新状態です。

 

 

本来ですと、この位長く株高が続くと、そろそろマーケットに過熱感が出てきて、「リセッション(株価下落)」の足音が聞こえてくる頃ですが、今回の経済好調の波については市場参加者に「いつか暴落があるかも」という心理的な準備ができているからか、ゆっくりとした上昇を継続する下地があります。

 

 

 

FRBの声明からも、金融緩和の出口戦略を急ピッチで行う意向は影を潜め、マーケットの状況を注視しながらの慎重な姿勢が見られます。

(ここが黒田さんとは違うところなんですよねーーー。やはり金融政策については、米国が一歩も二歩も先んじています(´;ω;`))

 

 

 

 いずれにしても、大きなアクシデントが起こらない限り(昨年のチャイナショックや北朝鮮有事のような)、今後も多少上下しながらも、緩やかな右肩上がりの上昇を続けると考えています。

 

 

 

円建ての投資商品を購入しないことについては、「円」および「日本経済」について何も期待していないので、割愛させていただきます。

 

 

 

2.キャピタルゲインだけでなく、

  「インカムゲイン」も期待できる

 

 

VYMは、ETF本体の基準価額も緩やかに上がり続けますが、なんと配当もいただけます。利率は「約3%」これは、私の保有するもう一つの「PFF」の5%と比較すると見劣りしますが、それ以外の商品の中では、高い部類のものです。

 

 

 

ましてや、日本の金融商品とは比較にもなりません。大手銀行の定期預金の利率が「0.02%」程度であることを考えると、150倍です。さらに今後、ドルが高くなっていけば、為替差益も期待できます。

 

 

 

配当込みのチャートはこちら。ほれぼれしますね。

 


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 もし仮に、2009年にVYMを100万円購入していれば、現在は400万円になっているということです。

 

 

 

3.米国経済が低迷しても「ドルコスト平均法

  で積立可能

 

 

予想は米国の緩やかな経済成長を期待していますが、必ずしもその通りいくとは限りません。何かの理由でいきなり株価暴落が起きることもままあることだと思います。

 

 

 

もし株価が暴落し、投資信託の購入元のVYMの基準価額が下がったとしたら、、、慌てることはありません。今後も淡々と積立を継続していくだけです。

 

 

 

なぜか、それは「購入価格が下がった時の方が、より多く投資信託を購入することができる」からです。

 

 

 

ビットコインを例にとるとより分かりやすいかもしれません。これは、いかにVYMの「購入口数」を増やせるかというゲームなのです。よって、ビットコインの価格が下がった時が買い時であるように、VYMの基準価額がグンと下がった時がまさに「買い時」なのです(この理由により米国株価の暴落を期待する向きも多いのです)

 

 

 

だったら、株価が下がった時に、たくさん購入すればいいのでは?と思われるかもしれませんが(そういう投資法もあります)、それは口で言うほ簡単ではないのです。だって、株価はまだまだ下がるかもしれないし、戻る保証はないのですから。

 

 

 

こういう時自動積立であれば、自分の知らないうちに購入してくれますので、あとは黙って寝ているか、ビットコインのことだけ考えていればいいのです。株価下落のニュースを見ても、「ふーん」位になれれば理想的です(実際は気になるとは思いますが)

 

 

 

以上3点が、私が「楽天VYMインデックスファンド」を、今年のメインに据える理由です。

 

 

 

SBI証券では、毎日積立の設定ができますし、年2回のボーナス時に、積み増しの設定もできます。当然、年120万円のNISA枠をフルで使う予定です。

 

 

 

最後に、私はこれを「NISA枠内」で購入します。

NISAというのは聞いたことがあるかもしれませんが、「少額投資非課税制度」の略です。年間120万円以内の投資に対し、配当や売却益に対する課税が、5年間(ロールオーバーを使えば10年間)免除になる制度です。

 

 

 

現在、投資にかかる税率は「20.315%」であることを考えると(国って2割も持ってくのか、ふざけんな!!)、非課税の効果の大きさは理解できるかと思います。

(ましてや、ビットコインへの課税は累進課税、、、早くFXと同じ申告分離課税にしてほしい、、、でも財務省はやらないだろうなぁ(´;ω;`))

 

 

 

 

だいぶ長くなりましたので、「仮想通貨投資」については、明日以降にブログアップします。

 

 

 

当ブログをお読みいただき、ありがとうございます。読者の皆さんのお役に立ち、また息抜きとなる内容を目指して、今年一年ユルっとやっていきますので、よろしくお願いいたします。

 

 

 

それでは皆さま、新しい年も、健康で、楽しい一年となりますことをお祈りいたしまして、締めさせていただきます🎶