こんにちは。たつぞうです。
今日でウォーミングアップも終了です。来週月曜日に、産業医と面談して問題なければ復職となります。
福利厚生制度
私の会社は2年程度までは休職できます。給与も、減額にはなりますが支給されます。復職すると、有給も10日付与されます。中卒で入社しましたが、本当にいい会社に入ったと感謝しています。ブラックとは無縁です。
ステップダウン
過去記事でも述べましたが、元々の役職を復職前に外していただきました。具体的には、「班長」から「主任」に変更して頂きました。
役職名は変わりましたが、降格ではありません。職級は変わりません。給与もそのままです。何が変わるかと言うと二点です。
人の取りまとめがない
班長の時は班員が4人いました。管理職ではないのですが、仕事の割り振りや進捗確認、指導等が役目です。
昔は班長は仕事をせず、取りまとめだけをやっていればよい時代がありました。けれど今は違います。仕事も取りまとめも両方求められます。それだけの能力がある人がつくポジションでした。
私は性格的に仕事は早めに進めていきたいタイプでした。ですので、班員が報告する前に、進捗を確認したり、細かく指示を出したりしていました。このやり方は両者にとって不幸です。
私は報告がないことにストレスを感じていましたし、班員たちはそれをうっとうしく感じていたと思います。しかもこのやり方では班員が育ちません。私はこのポジションの適性がなかったのだと思います。
管理職になることがない
班長になると、次のポジション「副長」という「管理職」への登用が期待されます。
社内でもほとんどの方が、管理職になっていきます。
世間と同様わが社でも、今では管理職になりたくない人が増えてきました。しかし、班長になった人は、ほとんどの人が昇給試験を受けさせられます。上司から説得力されるらしいのですが、中々断れないようです。
私の場合はメンタルになったことで、自動的に管理職としての適性がないと判断されるので、この手のお誘いは無くなると思います。
感想
元々、班長にはなりたかったものの、管理職には「絶対」なりたくなかったので、ある意味、絶好のポジションをゲットできました。
これからは自分の仕事にだけ集中できます。会社生活とプライベートのバランスをうまくとりながら、穏やかに過ごしていきたいと思います。
今日はプレミアムフライデーですね。そんなの言葉だけだー、って方も多いと思いますが、これを機に、いい方向に「働き方」が見直されればとは思っています。
まあ、簡単ではないでしょうから、皆さんも「社内での居心地のよいポジション探し」いかがですか?
それでは皆さん、よい週末を🎵