今日は、ネットで面白い記事を見つけたので、ご紹介します。
東洋経済オンライン(3/11)
「ETFだけに投資する人」は何が問題なのか
「積立NISA=インデックス投信」はおかしい
この記事では、直販投信の社長さん達が、私見を述べておられます。
この中には、私も購入している、セゾン投信の中野社長もおりました。
積立NISAが、2018年の1月から始まるようですが、アクティブファンドが外されることに、異論を唱えておられます。
日本株式に連動するインデックスファンドについて、
日経平均が過去の最高値を更新できずにいる中で、そのようなインデックスファンドに投資することは、適切でないと述べておられます。
私も、この意見には大賛成です。ましてや、これからの日本の経済状況を考えたら、ねぇ、、、。
日本以外の、先進国インデックスファンドに積立投資するのは、投資するタイミングをあまり考えずに、機械的に積立ていくので、メンタルや手間などの面で楽な部分もあって、個人的にはいいと思っています。
実際に、私はセゾン投信で積立を、やってますし。
次に、アクティブファンドについてです。
やはり、アクティブファンドを扱う社長さん達ですから、アクティブファンドのよい部分を語られております。
しかし全体としては、信託報酬が高い割にリターンが悪い(もっと言うと、手数料稼ぎが目的で、顧客のためにならない)アクティブファンドが、全体の商品のなかで圧倒的に多いことは、否めないのではないでしょうか?(今回の参加者達の投信は別のようですが、、、)
やはり、商品としてダメなものは淘汰されるべきであって、いいものだけが残っていくべきであると考えます。
ただし、金融庁が最初から、ある商品だけをセレクトしないというのも、少し乱暴かなとは思います。
ここは、もう少し工夫をして頂きたいものです。
次に、ETFについてです。
価格だけを見て、価値を見ていない?という意見がありましたが、これは、短期売買を目的とした方達の話であって、全てのETF購入者にあてはまることとは言えないと思います。
ましてや、積立NISAでの運用を考えるなら、バイ&ホールドですよね。
私としては、キャピタルゲインもあるに越したことはないですが、あくまで、最重要視しているのはインカムゲインです。
それには、長期にわたる非課税制度はありがたいですし、活用しようとも思います。
最後に、購入可能な商品バリエーションを増やすことは、とても大事だと思います!
っていうことで、是非、米国ETFを採用して頂きたい!
私の買いたいVYMやVTIなんかも、是非組み入れて頂きたい!頼んだぞ、金融庁!!
「あと、20年も生きるつもり?」
「お、お前よりも長生きしたらぁ!!」
と、心の中でだけ、叫びました😢😢😢