たつぞうです。
すっかりNFTに押されて、影が薄くなった感のあるDeFi。しかし私は、DeFiマーケットのポテンシャルはこんなもんじゃなく、金融緩和から引き締めに転換して、世界経済が下落に向かうときに真価を発揮するのでは?と考えています。
いよいよ勝負の2Qを迎えるにあたり、自分のDeFiの現状をおさらいしてみました。
Balancer(AMM)
wBTC-wETHペアで、流動性提供しています。想定されるAPYは、25%前後。
流動性提供していると付与されるBalも、順調に価格が上がっており、触り始めてから5倍になっています(付与の都度、売ってしまってました(´;ω;`))
ただ、Balの付与を含めても、Uniswapの利息にはかなわないことが判明。UniswapV3のローンチ開始以降、そちらへのシフトを検討しています。
Uniswap(AMM)
いわずと知れたDeFi界のナンバーワンプロダクト。Defi開始当初は、UNIの配布がなくなったことや、ガバナンスの面で運営主導のきらいが強く敬遠していたのですが、やはり収益面でのメリットには抗いがたいものがありました。
V3も5月にローンチするということもあり、遅ればせながら、UNIーETHペアで流動性提供を開始しています。現状では、UNIが減り、ETHが増えています。
Compound(レンディング)
Compoundでは、BlockFiに預けてあったBTCを担保に、USDCを借りています。Compound単体で見ると、-1.2%となっています。Compが付与されています。
現在、異なるチェーンのクリプトを扱えるようにするプロダクトのテストが始まっており、ガバナンスへも積極的に関与しています。
Raydium(AMM)
Compoundで借りたUSDCを、Raydiumで流動性提供+ステーキングしています。
APYは現在、200%前後で推移しており、十分な実績です。Rayの価格が、少し低迷していますが、2Qに向けて上昇すると考えています。Solanaチェーンも、アフロとアラメダの力で、まだまだマーケットを拡大すると見ているので、当分放置しようと思っています(Solanaについては、別途記事をアップする予定)
「合言葉はお役立ち」
今後も、Defiをウォッチし続けます!