たつぞうです。
ビットコインをDefiで運用する場合、イーサリアムチェーンに持ち込むために、ビットコインをERC20トークンに交換する必要があります。
その代表的なものが「wBTC」
今回、信玄殿のツイートをキックにwBTCについて調べてみました。参考にしてみてください。
1. トークンの分散はカストディアルなものを避ける事は困難なのと値動きもあるからです。WBTCに全資産いれててBitGoやらかしたらお終いとかもありえる訳で
— 🐹信玄🐣 (@shingen_crypto) 2021年2月13日
2. BackendがUniswapとかのContractでFrontendは公式やZapper Zerion等だと思いますが、概ねそうです。美味しい農場があるからと全力は危険
wBTCとは?
Bitgoおよび関係団体によるプロダクトになります。
詳しくは下記記事を参照。
wBTCプロダクト
その協賛を見てびっくりすると思います。おおよそ全てのDefiビッグネームや取引所が名を連ねています。
鋳造(Mint)されるBTCについては、それをブロックチェーン上で確認・検証することが可能です(こういうところはBCのメリットですよね)
定期的に監査も行われています。
秘密鍵は、マルチシグネチャー管理されているため、1つが流出しても安心。
ビットコインの保管についても、1BTCに対して1つのアドレスを割り当てているので、ハッキングにも耐性があります。
Bitgoトラストであることは変わりないのですが、上記を調べたことで、少しは安心したかな?というのが正直な気持ちです。なお、DecentlizedなラップドBTCのプロダクトも進んでいる?ようですので、もしそちらが出てくれば、乗り換えも検討しますw
「合言葉はお役立ち」
今後も、wBTCをウォッチし続けます!