2020年のGWに思うこと（備忘録） - 平日は社蓄🎵休日は家畜🎶

たつぞうです。

コロナの自粛生活も、最長で今月31日まで伸びることが決まり、うんざりしています(´;ω;｀)

いずれにせよ、アフターコロナに突入しても、完全に以前の生活に戻ることは難しそうです。

そんな状況ですが、長く感じるGWの期間中に、とりとめもなく考えていたことを記しておこうと思います。素人のたわごとですので、間違いがあっても、笑って聞き流してくださいね。

ブロックチェーン

今後は、間違いなく中国がトップランナーになりそうです、なんせ国家ぐるみで推し進めてきてますからね。Dcepといい、ブロックチェーンを使った行政インフラなども、ドンドン検証・実用が進んでいるようです。

各国でも中国に負けじと、検証から実用フェーズに入っているようですが、「それブロ案件（本当にブロックチェーンを使う意味があるのか不明なプロジェクト）」が多いイメージです。

理想を言えば、全ての基盤となる「パブリックブロックチェーン」が存在して、そこから枝葉のチェーンがぶら下がるなり、各個別のプロジェクトなり、行政システムがつながっているのが理想なんですが、まだまだそこまで行くのにはかなりの時間がかかるでしょうね。

今後はいわゆる「コンソーシアムチェーン」を採用する企業なりプロジェクトがポツポツと出てきて、それがうまく稼働した後、他の企業なり、プロジェクトも追随する、という状況が出てくるのではないでしょうか？

となると、キーになるのはやはり「インターオペラビリティ」と呼ばれる、異なるチェーン同士をつなぐテクノロジーなのではないかと思っています。それが、Cosmosになるのか、Porkadotになるのかは分かりませんが、日本産の「Plasm Network」には期待しています！

note.com

ビットコイン

いよいよ半減期まで1週間を切りましたね（予想では11日から１2日になりそう？）

初めてリアルタイムで体験する半減期ですが、価格の状況は、過去の半減期や、他のコインの半減期でみても、半減期の前にピークが来て、それ以降は下り坂になるというのが通例でしたので、ピークは過ぎているのでしょうか？よく分かりません。

今後のビットコインですが、コロナの関係で、各国の中央銀行がフィアットの大盤振る舞いをしている中、発行枚数に限りのあるビットコインが、その価値を認められるかは、不透明な状況です。

明るいニュースもあります。０．１ビットコイン以上を保有するアドレスが過去最高に達したとか、米国の、特に「ミレニアル」と呼ばれる、「Fire(アーリーリタイア）」の層に、アセットとして認知されつつあるとか、、、。

いずれにしても、現状においては、ビットコインの価格は、「需給」に大きく左右されているというのが正しい認識だろうと思います。

ただし、過去、キプロスやギリシャでの金融危機などの際、ビットコインに資金が流入したようなことが、今後起こりえないとも限りません。

今後コロナショックにより、特に新興国などで、深刻な金融危機が起こった時、資産の退避先としてビットコインが買われることもあるのかもしれません。

いずれにしても、私は、「仮想通貨」を資産運用の「スパイス」として位置づけていますので、今後も少ないお小遣いで´;ω;｀)、コツコツと買い増していこうと思っています。

イーサリアム

いよいよ今年の夏ころ、イーサリアム２．０への移行の第一ステップ「ビーコンチェーン」が予定されています。

coinpost.jp

ド素人が、技術のことを全く分かっていない状況でおこがましいのですが、イーサリアムが、コンセンサスアルゴリズムを、POWからPOSにするというのに、いまだ腹落ちしていません。そして、もう一つ、最終的にイーサリアムがパブリックチェーンとなった後、色々なサービスを利用する際にGasが必要になる、ここも個人的にはネックになるんじゃないかなーと（他のサービスが出てきて、Gas無料とかをやるのかもしれませんが）。

この２点については、これまでに何度かTwitter上で詳しい人に聞いてみたのですが、いまだかつて、納得する答えを得られたことがありません。今後も問い続けていこうと思っています。