PoliPoli、新時代の政治参画プラットフォームを紹介します!

たつぞうです。

 

新しい政治参画プラットフォーム「PoliPoli」

最近ハマっている、新しい政治参画プラットフォーム「PoliPoli」を紹介します。

実は、だいぶ前から存在だけは知っていました。ブロックチェーンを使っていたプロジェクトだったからです(現在のサービスでは使っていない)

しかし、使ってみようとまでは思ってませんでした(´;ω;`)

polipoli-web.com

 

今回、興味を持ったのは「新型コロナウイルス政策特設ページ」の存在がTLに流れてきたので、何気なくリンクをクリックしてみることに。

polipoli-web.com

 

そこで小田原きよし議員の、人工呼吸器・人工心肺を10000台増産する(その他の提案もあり)という新型コロナ対策の政策提案を知り、応援コメントを送ることにしました。

polipoli-web.com

 

応援と共に、人口呼吸器だけ増やしても患者さんの状態管理には、相当の人工と手間を要するとTwitterで見聞きしていたので、その辺りをお手当していただけるようにコメントを入力!

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コメントを入力してしばらくすると、サイトを見た方から「いいね」をつけてもらいました(メールで教えてくれる)

 

そして、さらに翌日、議員本人から「いいね」をしてもらいました。

(秘書の方かもしれませんがw、いずれにしても届いたという事実は変わりません)

 

これが、地味ーに嬉しい。Twitterでも同じですが、いいねやRTなど、リアクションがあるって嬉しいものです。

 

この辺り、PoliPoliは良い設計になっていると思います。

できれば、議員から「いいね」をもらった画面に、SNS共有ボタンがあれば、それをSNSにアップして、拡散効果を狙えると思いました(おそらく検討中だと思いますが)

 

面白い仕組みが!

投稿をシェアしたり、議員からいいねをされると、「Polin」というポイントをもらうことができます。

そして、一定量がたまると、「政策の作成依頼」や、「新しい政治家の参加要望」などの特典が。

100Polinがたまると上記の項目が可能になるので、それをモチベーションに、さらに違う政策にコメントをしたり、シェアしたりする気になります。この辺りも、サービスを継続して使うような、それと同時に政治参加の意識が自然と高まる仕組みが施されているな、と感じました。

 

次のうち手を!

実は、この記事を書くとき、色々と提案をしようと考えていました。

しかし、サイト内のNoteを読んで、サービスインの時はアプリがあったこと、地方行政からスタートしたこと、気軽に地域の課題に取り組む内容だったことを知りました。

同時に、その内容では中々マスしなかったことも。

 

私は、このブログを読んでいる方はご存じの通り「DeGov(今後、「IoD」という表記に改めます、その辺はまた後日ブログ化します)」という、「理想的な民主主義2.0」を目指して活動していることから、PoliPoliで、市民がボトムアップで政策提案をすることができればいいな、と考えていました。

 

けれどそのステップは、サービスイン当初にマスしないということが分かったと知り、残念に思いました。と同時に、今の日本の状況では仕方ないとも思えます。

今後、PoliPoliのサービスを使う人が増えていって、その人たちの興味が、国政から地元の行政にシフトする人が増えた時、その時こそ、アプリであったり、気軽に地方行政への政策提案だったりができるようになっているといいなと思いました。

 

そのためには、さらにこのサービスを、みんなが使いたくなるような、次のうち手が必要ではないか、と思います。具体的な事例を思いつかなくていけないのですが(´;ω;`)

(TLに、音喜多議員とのオンライン会議の様子がシェアされていました。このようなイベントが活発に行われれば、興味を引くことができると思いました)

運営の方々の今後のうち手に期待します!

 

皆さんも、この記事を見て興味を持ったら、ぜひPoliPoli、使ってみてはいかがでしょうか?応援したくなる政策が必ずあると思いますよ!

 

「合言葉はお役立ち」

今後も、新しい参政の方法をお届けします!