たつぞうです。
Braveの発展についてのポエム
gukoさんと信玄殿のやり取りを見ていて、改めてBraveのすごさについて、感動しています。以下の信玄殿のBraveに関する分析と、Gukoさんの回答を含むツリーを読んでみてください。
$BAT Token Distributionを調べてるんだけど、現在のトップホルダーはBinance Walletで9%、した。次がUGP(User Growth Pool)で5%。
— 極度信玄(してます) (@shingen_crypto) 2019年12月26日
20%の配分を持つ運営のDev Poolからは分散されててリストに出てこないけど分散先は一応解る。幾つか見たけど殆ど動かされてない。なので多分実質のトップは運営の筈 pic.twitter.com/3Vu6OHHLXb
そして、信玄殿のツイートに回答する形のGukoさんの情報ツリー
もしも広告用BATの買い上げを行うUpholdへの供給元についてご存知であれば教えて下さい!
— 極度信玄(してます) (@shingen_crypto) 2019年12月26日
要するに、BATは運営がトップホルダーではなく、分散して保有されているということ。
広告主からの出稿に関する費用は、BATおよびUSDで支払われ、さらに広告コンテンツクリエイターに渡ります。
そして、中抜き(広告代理店など)がないので、クリエイターに渡る報酬も多くなるし、Brave運営は、広告費用の一部を、広告を閲覧するユーザーに、還元しています。
これが、Braveの理想とするトークンエコシステムであり、今のGAFAが行っている個人情報の不正利用、
ビジネスへ突き付ける理想的な反証となります。
これについての深堀は、いずれ他の記事にて行う予定です。お楽しみに。
サブスクリプション・ペイウォール
gukoさんが、また新たな情報をもたらしてくれました。
Brave社は、BATを用いた記事のサブスクリプション・ペイウォール(BATを払って記事を読む)の来年の実現に向けてpublishersと協働している。
— Guko (@crypt_guko) 2019年12月28日
まさにマイクロペイメントで私がずっと夢見てきたこと。1記事10円とか、実現したら胸熱。これぞ仮想通貨のユースケース。第一号はThe Gurdian当たりと予想。 https://t.co/iuK9wHgmet
これが実現すれば、新たなBATの買い圧になります。
さらに先を予測すると
偏向報道や、スポンサーの意向に反する報道ができないメディアに呆れ、見なくなった人達の受け皿として、自分の意見をストレートに発信するメディアやクリエイターの評価を、BATチップにより実施⇒
受け取ったBATをインセンティブとして、さらに良質なコンテンツが生まれる⇒
既存のメディアが淘汰される、、、なんてことも起こりうる可能性が出てきました。
いわゆる分散型メディアとしては、EOSが来週頃をめどにローンチ予定しているようですが、ブラウザユーザー1000万人の規模をベースといて、Braveには、ぜひこのジャンルでも頑張っていただきたいものです。
「合言葉はお役立ち」
今後も、Braveの状況を追っていきます。