世界経済の崩壊の予兆? ドイツ銀行が揺れている❗

こんにちは、たつぞうです。

 

 

ドイツ銀行 家宅捜索

日本ではあまり報道されていませんが、先週このような報道がありました。

 

マネーロンダリング(ロシアマネー)に関わっているのではないかというものです。

(その額、何と26兆円❗)

 

後述しますが、ドイツ銀行の主要株主は、中国の海航集団です。

 

メルケルさんは、最終的にはドイツ銀行を建て直し(コメルツ銀行との合併?)すると思われていましたが、選挙敗北を受けて、党首を辞任。

今は政権の運営に精一杯で、ドイツ銀行に関わっていられないのが現状。

 

国民の支持を得られていないことから、公的資金を投入しての救済は難しいと思われます。

 

更に、ドイツ銀行FRBから、多額の賠償を求められています。

 

この火種はかなり大きいですね。

 

 

海航集団の債務

海航集団とは、実質的中国ナンバー2の大岐山がトップのコングロマリットです。

 

かなりの債務を抱えており、ヒルトンの売却を行ったと報じられました。

 

そして、次に手をつけるのは、ドイツ銀行株式売却。

 

これからある程度の期間をかけて売却を予定しているとのこと。

 

このことから、ドイツ銀行の更なる苦境が読み取れます。

 

 

 

上記のことから、欧州発の金融危機が、いつ起こってもおかしくないということはお分かりいただけると思います。

 

ドイツ銀行の件は、かなり前から取りざたされていて、そんな簡単には破綻しない(させられない)と言われてきました。

 

しかし状況はかなり変わってきました。

 

フランスでも暴動が起き、ブレグジットも先行き不透明です。

 

よって、私が今後やろうとしていることをお伝えしておきます。

 

 

今後は、、、

・DC 外債へスイッチング(実施済み)

ideco 外債へスイッチング(実施済み)

 

・日経ダブルインバースの購入

 こちらは、もう少し様子を見ます。

 

とにかく、今はキャッシュ比率を高め、いずれ来るリセッションの時に、下がった米国株ETFを購入できるように準備をします。

 

仮想通貨どころではなくなってきました😅

 

今後も、世界経済全体を注視していきます。