おはようございます、たつぞうです。
いよいよ株価下落の時迫る!?
皆さんは、「グローバルマクロリサーチ@gmri_jp」さんをご存知でしょうか?
相場観にすぐれ、いろいろな視点から世界経済の動向を読み取り、適切なタイミングで投資を行い、ブログでその情報を発信されている方です。
その方の記事を紹介します。
そして、合理的な証明がなされていないものの、ビットコインの暴落が、世界経済の崩落の予兆なのでは?との面白い考察もされています。
私は上記の記事を読んで、「ふむ、なるほどな」と思いました。
そしてバブルとは面白いものだなとも思いました。
すぐそこまで、リスクが迫っているのに、ほとんどの人が気づかない。もしくは、薄々分かっているのに、現実を直視したくないという心理が働いた結果なのでしょう。
さらなる予兆
私のリスペクトするトレーダーに「響さん@Whiskey_bonbon_」という方がいらっしゃいます。
この方のトレード(特にビットコインFX)は、チャート読み、ファンダ認識にすぐれ、的確に利益を獲得していきます。
その方が先日、ポートフォリオの整理を行ったとツイートされました。
もともと個人的には、何となく日本経済の好調は、東京オリンピックまでかな?と思っていましたので、様々な人の考えや状況を整理してみた結果、現時点での私の対応方針が固まったので、以下に記載します。
ここまでの整理
・米国・・・政策金利の利上げ、量的緩和の引き締め、小型株・FANNGの下落
・日本・・・金融緩和の出口戦略なし、日銀のETF購入による株価下支え、小型株の下落、消費税導入決定
・ビットコインの下落
上記の様々な兆候から、私は近い将来、バブル崩壊による株価の下落が始まるのでは(もしくはもうすでに始まっている?)と考えています。
私はこうする
1.ポートフォリオの整理
【株価下落の影響を大きく受けるリスク資産を減らす】
・米国株式の売却
保有しているVYMをいったん売却します。
・DC、idecoの整理
既保有分については、「外株」から「外債」へスイッチングを行いました。
idecoについては、「i-FreeNYダウインデックス」から「三井・住友外債インデックスファンド」にスイッチングを行いました。
2.キャッシュ積立
【株価が下落したあと、将来性のある銘柄に投資する余力を確保する】
・毎月、生活費を除く一定額を、会社の財形貯蓄にあてる。
3.仮想通貨の運用【仮想通貨の未来に懸けたい】
・今は地合いが悪いので、定額購入は中止します。
・レンディング
現時点で保有しているETHを、新たなレンディングプラットフォーム「Bloqboard」に預けて、利息をもらう。
以上、現時点での私の対応を記載しました。
世界経済の崩落が起きるのか、はたまた株価バブルは続くのか?
(バブルはいつか弾けます)
重要なのは、短期的な値動きや、目先の事柄にとらわれず、長期的な視点を持ち、合わせて、矛盾するようですが、日々の細かな予兆や状況の変化を見逃さずに、柔軟に対応することではないでしょうか。
世界経済は、リーマンショック以降、好調を維持してきました。
その頃の私は、投資に全く興味がなく、当時導入されたDCですら、「何これ?」状態でしたので、面白半分に全部を「外株」に移管。
しかし日々増えていく評価損に耐えられず、一年定期に全振替。
その時、特に何もしなかった同僚は、今現在、大きな評価益を得ています。
上記対応を決めた理由の一つに、「バブル崩壊を実体験したい」というものがあります。
リーマンショックの時は、投資に興味がなかったため、今となってはどういうものだったかさえ覚えていないのです。
株価下落時の資産の変化、自身のメンタルへの影響。
こういったものを肌感覚で実感したい。
たとえ今回の対応が失敗に終わっても、得られた経験は、私にとっての次の大きなイベント、退職金の運用を決めるときに、必ず活きてくると考えています。
とはいえ、ド素人の言うことです。
投資はあくまで自己責任でお願いします!