おはようございます、たつぞうです。
まさかの大麻、合法化?
カナダで、今年10月から「大麻(マリファナ)」が合法化されます。
理由としては
・これまでも暗黙のうちに使用が認められていたため、広く普及していた(タバコと同様のし好品ととらえられている)
・反社会的勢力の資金源となっていた
・国の税収を上げるため
・覚せい剤よりは、人体への悪影響が少ない
・若年層に対する大麻購入は規制が必要
カナダのトルドー首相の公約だったようです。
ティルレイとは?
カナダの医療用大麻を取り扱う会社であり、つい最近、NASDAQへの上場を果たしました。
EUへの販路も拡大しており、今後が期待できます。
株価の推移は以下の通り。どこかのコインと似た動きをしていますねw
今年7月までは、20ドルでした。
最高値は、300ドル。一気に買われたのち、下落しており、今は100ドル前後で推移しています。
今はちょっと手を出せないですね。
買いなのか?
これから、大麻の合法化がどれだけ進むのかがカギとなります。
裏を返すと、大麻の規制が強化されると、株価は暴落すると思われます。
しかし、すでにウルグアイでは2013年に合法化されていますし、アメリカでも、過半数の州で合法化されていることから、何らかの制限付きではあっても、世界的な合法化へのシフトはこれからも進んでいくのではと考えます。
しかし、ヒロセの叔父貴によると、大麻業界への参入障壁は低く、これから雨後の筍のごとく新たな企業が参入してくることが予想されることから、個別株はリスクが高そうです。
大麻関連株には、ETF「ETMFGオルタナティブ・ハーベストETF」がありますが、大麻を取り扱う会社以外の会社も含まれていること、出来高もパフォーマンスも低く、ウーンという感じもします。
大麻がこれから世界でどう扱われていくのか?
今後も引き続き、大麻関連をウォッチしていきます。