お疲れ様です、たつぞうです。
今回の結論
ETH先物取引開始により、ETH価格は下落すると予想。
保有しているETH現物を、ヘッジのためOKEXでショート。
ETH先物取引
CBOEによるETH先物取引の検討開始が報じられました。
知らなかったんですが、イギリスでは、ETH先物取引がすでに行われているそうです。
ただし、CBOEなどのアメリカの大手取引所が取引を行うとなれば、流動性も上がりますし、機関投資家の参入も視野に入ってきます。
いいことばかりのように思えますが、お待ちください。
昨年12月に、CME/CBOEが相次いでBTC先物取引を開始して以降、その他の要因もあるにせよ、BTCの価格は下落の一途をたどっています。
これは、先物取引が始まったことで、ショート(空売り)の取引が増え、これが下落の要因になったと分析されています。
ということで、ETHの先物取引が増えることは、ETHの価格の下落につながる可能性があります。
ETH保有戦略
現在、私はZAIFで月5万円のETH積み立てを行っています。
このまま、ただ積み立てを続けていくと、含み損がどんどん増えていくことになります。
そこで、ヘッジをかけることにしました。
ビットメックスは、一定時間ごとの出来高の状況によって、ロング・ショートのどちらかから手数料が引かれるので、長期保有には向きません。
HUOBIでもショートできるんですが、一応、現在日本居住者の取引は停止とされていますので、除外。
よって取引所は、OKEXとしました。
メイカー手数料も、0.03%と安いです。
本当は、メックスの無期限がいいんですが、OKEXでは四半期ごとに決済されてしまいますので、今回の建て玉の期限は9月28日までとなります。
先物取引を行う取引所が増えて、この辺も競争が働いて、よりよいサービスが増えること希望!(JEX、どうなったんだろう?)
とりあえず、ZAIFにあるETH現物をOKEXに送付。レバレッジはかけず、同量でショートすることとしました。
今後、ZAIFでのETHがある程度増えてきた都度、OKEXに送付して、その時の状況に応じて、ショート建て玉を増やしていくか、決済するか判断します。
これは、ZAIFが信用のおけない取引所であることから、GOXの危険性があるため、資産保護の意味あいも兼ねています。
早速、BTCの価格が上がり、ともづれでETHの価格も上がっていますが、とりあえず、BTCが明確にトレ転下と判断できるまでは保有しようと思います。
ツイッターのモーメントに、OKEXの先物取引を「舞衣さん」に教えていただいたやりとりを、モーメントにしてあるので、ご参考までに(最後、尻切れトンボになってますが(´;ω;`))
今後も、界隈のウォッチを続けていきます。