おはようございます、たつぞうです。
昨日は
私がブログネームをパクらせていただいた、たぱぞうさんにツイートしたところ、リプをいただきました(セミナー帰りのお疲れのところ、ありがとうございました🎵)
やりましょう!👍また次回!
— たぱぞう@米国株ブロガー (@tapazou29) 2017年11月3日
昨日でブログ開設一周年を迎えましたが、今日からは、二周年に向けて、気負わず自分のペースで更新をしていきたいと思っています。お付き合いのほど、よろしくお願いいたします❗
今日は
風邪気味で、同じく風邪気味の下の子と、家で留守番です。上の子はバスケ部活動、嫁さんは友達とお出掛けです。
記事のテーマ
子育てについて、思ったことをつらつらと。
どんな子に育ってほしいか
結論から言うと、「自分で考えることができる人」です。
こんなことを言うと、当たり前のように思われるかもしれませんが、会社に入ってくる新入社員を見ていると、この当たり前のことができていないことに気づかされます。
少し前に「思考の整理学」という本が流行りましたが、この「考える」という行為は、奥が深いと思います。
単純に「ただ考える」ことは誰にでもできると思います。
私ができていないと思うのは「答えにたどり着くまで考え抜く」という行為です。
何かうまくいかないことがあるとき、若い社員は、「考えるフリ」をします。考えているように見えて、特に脳みそは動いていません。
そして次にやることは、「ググる」
スマホを使って検索です。しかし、うまくいかないことの答えはそんな簡単には見つかりません。
そして、次に誰かに聞きます。まあ、新入社員の頃なら、むしろ人に聞けるだけまだましかもしれません。この頃は、コミュニケーション能力が低く、人にモノを尋ねられない人もいるそうですから。
そして、これがいけないことなのかもしれませんが、先輩である我々も、忙しさにかまけて、すぐ答えを教えてしまいがちです。むしろ、その答え通りにしっかりできるかに焦点を絞って、指導しているのが現状かもしれません。
これでは、考える力を身に付けられるはずはありません。「考える機会」を奪われているんですから。
そこで私が子供達にしていること
があります。
何か尋ねられたとき、「お前はどう思う?」と問いかけるのです。そうすると、、、、、
だいたい、下の子(小1)は焦れて怒りだします。簡単にはうまくいきません。でも、繰り返します。簡単に教わったことは、簡単に忘れます。泣こうがわめこうが、ほっておきます。
ただし、下の子にこれを押し付けすぎると、いやになって投げ出してしまいます。ほどほどのところで、ヒントを出してあげます。そうやって少しづつ「考える習慣」をつけていきます。
(これをやると、親の忍耐力もレベルが上がります🎵)
上手に自分で答えを導き出せたら、誉めてあげます。自分でやってみるとわかりますが、「考える」ということは結構大変です。
この、脳みそをフル回転させて、ああでもない、こうでもない、何で?どうして?と色々と考え、大変な思いをしてひねり出した答えは、そうそう忘れませんし、忘れても、また考えればいいだけです。
社会に出れば、公式や、言葉の読み方、何なら知らない言語でさえ、ハードに頼れば何とかなる時代になりました。
ですのでこれからは、「自分の頭で考える力」がモノを言う時代だと思います。
極論を言えば、私は「自分で考える力」さえつけてあげられれば、子育ては終わりといってもいいと思ってます。
学歴があっても自分で考えられない人は、何か壁にぶつかったとき、乗り越えられず挫折してしまいがちです。
親は一生子供のフォローをし続けることはできないわけですから、社会で戦っていくために、この「考える力」をしっかりとつけてあげたいと思います。
深いテーマ
ですので、もう何回か、このテーマでブログを書きたいと思います。
昨日でブログ開設一周年でした🎵
私のブログで、もっとも好評な企画 ビットコイナーインタビュー
米国株投資に興味のあるかたはこちら
それでは皆さん、よい休日を🎵